さて、ひと間置き、「その2」からの続きです。
先生が2名しかいないんじゃ…
と普通は思うのでしょうが、そんなことまったくなかったですね。
2年制でしたが、後半の1年間はもう1名の先生が加わってこられましたし。
実に内容の濃い、充実した2年間を送らせていただきました。
大橋にあった均整の専門学校は、会自体が内紛、分裂したという経緯があります。
その後、その専門学校はリハビリの専門学校として残り、その中に「均整科」と科目として残ることに…
うーむ、いまその学校のホームページ見ても、跡形もない。。
そんな感じで、当時理事会みたいな組織の長だった先生と、事務局の長だったもう一人の先生が中心になって「均整を使える人材の育成」を主眼として立ち上げた教室が、僕の学んだところでした。
最初、第1期目の方々は「均整塾」、そのあと僕たち2期目で「均整指導教室」、そして僕の卒業証書には「東京均整学院」という名称が使用されています。
なので、最終的には学院という名称で、確か6期目までは継続したのではなかったか。
僕はというと、4期目と5期目の時に内臓調整などの講師をやらせてもらったりしてました。
まだまだ「手」が馴染んでいない、そんな時期でしたが、他者に教えることで得る学びは、本当にいい経験になったなと、いまにして思います。
6期目以降は、各自が後進を育てる…ということで学院としての形式は終焉しました。
その後、その卒業生が中心となった会の勉強会は、(たぶん)いまでも継続している…のかな。。。