現代西洋社会的価値観を存分に含んだ現代日本においては、「体」の問題、というと西洋医療的なイメージが真っ先に頭に浮かぶ方が大半かと思われます。
その範囲で何の過不足も感じない、というのでしたらそれでよいでしょうし、いろいろ見聞きしたり経験したりして、他に目がいくということもあるでしょう。
30年近く施術、セッションの世界に身を置き、様々な方々を観てきました。
現代は、個人として存在はしながらも、周囲との軋轢を起こさぬよう協調、別の言い方をすれば同期していくことが無意識に求められます。
そういうなかで、自分を発揮していく方々もいれば、その自分が擦り切れてしまう方々もたくさんいます。
体に起きてくる症状、その果てに医療において認定される病気というようなものは、そうした日常と切り離して考えられるようなものではありません。
思考、感情…これらは、物理的な目には見えません。
けれど、これらにもカタチがあり、そのカタチが表面化してさまざまな症状、不調が起きてくる。
体も、究極まで細かくしていけば、そこには極微小な粒子かエネルギー(波動)でしかありません。
それらがどのような形態をとるのかは、想念の内容によるしかありません。
もちろん、肉体を動かすエネルギーは食(栄養)によるかとは思いますが。
『TamuraTech Japan』のセッションでは、現在のところ、どなたであってもまずは体を観ます。
それにより状態のよしあし、反応のよしあし、起きていること(たとえば身体症状)の深浅などを把握し、その場で終えられるものはその場で、たとえば長い間の習慣、考え方の癖などある程度の回数を重ねる必要がある場合はそのようにお伝えし、継続的に来室いただくことにしています。
もちろん、体調の管理や、日々の心配の軽減などを目的に、月に1度程度来室いただいている方々もおられます。
体は軽快に、気持ちは清々しく、日常は青空のように。
「誰もが神の分御霊」です。
その内なる神性、『スピリット』の顕現を、セッションによりサポートしています。