BLOG一覧

Q.1 セッションの予約はどうしたらいいですか?

「お問い合わせ」から必要事項を送信いただき、予約希望の日時をすり合わせます。
その後、予約が決定した時点でオフィスの所在地をお知らせする、という流れになっています。

Q.2 体の歪み、姿勢の悩みなどは対象になりませんか?

対象になりますよ。
身体均整法でいう12種体型、野口整体でいう体癖など、歪みにもいろいろな傾向、性質があり、その観点から観て調整を図るという方式は、今でも私の「見えている」体へのアプローチの基礎にあります。
姿勢は、その方の思考や感情、果ては人生そのものの現れであり、その方のその時点の体調、体のどの部分が緊張しているか緩んでいるか、内臓の状態なども表現しています。

Q.3 医療にかかりながら病気を診てもらうことはできますか?

病気を治す、ではなく、その体がどうなっているのか、どういう「条件」が重なってその医学的な病気が現れてきているのかという観点からのアプローチです。
その現れている「条件」を削る、というのが 量子セッション です。
医療にかかりながらでも、基本的には問題ありません。

Q.4 精神科系統に罹っている方はお断り、とありますが?

はい。
この系統のお薬は、神経系統の鈍麻を促すものや神経伝達物質をコントロールするなどのものが多いため、手技そのほかのアプローチによってどのような反応を起こすのか予想がつき難い。
また、言語や埋もれている感情、想像力などを引き出していくのがセッションでもあり、それらが薬物によりコントロールされている状態では、セッション自体が成立し得ない、と判断しています。
断薬してセッション希望、という場合は、断薬が一回り落ち着いた段階から、セッションは開始です。

Q.5 マヒ系統の症状などでもセッションはされますか?

症状に関係なく「条件」を削る、という考え方をしています。
ですので、ご希望があればセッションさせていただきます。

Q.6 「気枯れ」とはどういうことをいいますか?

心身ともに充実している時、あるいは充実感を感じている時というのは、多少肉体の疲れがあったとしてもさして疲れも感じないし、回復力も良好に働きます。
しかし、何かの理由で疲労してそれがいつまでも抜けない、気持ちが充実しない、消耗感が著しい、歩く足取りが重い…こういった状況、状態というのは少なくとも「気は満ちた」状況、状態でないのは明白ですよね?
木々から潤いが欠けたとき、そこに何らかの水、水分が補充される必要が生じます。
それは人間も同じです。

生気が感じられない、覇気が失われている、やる気や根気がない…病の有無、問題や悩みの有無よりも、こうした目にも見えない感覚的な領域に着目した言葉、です。

Q.7 「つみ(包身)」「とが(咎)」とは?

「つみ(包身)」は、肉体、「目に見えている」体というよりは、「目には見えていない」体、本体の領域でのエネルギー的な低下、失調、バランスの乱れなどがあり、その領域が曇っている、ということを指した言葉です。
実際に気が視えると、肉体をまとっている曇りを視認することができるようになりますが、それではなく、もう一段階深いところの曇りをいいます。
「とが(咎)」は、集団、コミュニティ、社会全体に「とげ」を刺すもの、日本人的な調和を乱すものを昔から「咎」といい、日本的な罪悪観念を「つみとが(罪咎)」とセットで表現されることもあります。

Q.8 その「つみ・とが・けがれ」を「清め祓う」とは?

Q.6、7、にあるように、昔から体調や運気の不良好な状態を物質的にミニマムなところ、顕微鏡的視点に原因を求めるのではなく、自分たちの預かり知らぬ大いなる何かによって起きているのだ、というメタな発想をもともと日本人は持っていました。
天に恥ずることなくばそういったことも起きないし、起きてもそれは天がお決めになられたこと…生かされている生命は、単に自分だけのものではないワケです。
なので、まずは日常を見直し、どこかに天の理(ことわり)、自らの役割に沿わないようなところはないか、もしあれば、まずは家屋を掃き清めるかのように「清め」る。
そして、自分だけではどうしようもないところ、わからないところ、手には負えない深い領域のところは、それが認識できる誰かに「祓い」を求めてもよいでしょう。

それによって、本来のあなたの『霊(スピリット)」、内なる神性、神の分御霊たるあなたの本質をあなた自身が想い出していきます。



PAGE TOP
ログイン